不動産売却時に仲介する不動産会社を比較する重要性

不動産売却

 

以前に保有している不動産売却をする際には現在ほど知識が無かったことに加えて、面倒な手続きをできるだけ簡単に終わらせたいという思いもあり、安易に最寄りの不動産会社1社のみに相談して売却を完了しました。

 

 

 

 

 


担当者の方の対応は大変丁寧でありがたかったのを覚えていますが、後からよくよく調べてみるともっと高額に不動産売却ができた余地があったと後悔しました。
周囲の人からも損をすることをしたと指摘されるほどで、反省しきりでした。
そこで次は二の轍は踏まないと心に誓い、不動産会社を選ぶ際には徹底的に比較をしたいと考えました。

 

 

 

 

 

 

 


サービスについては多くの不動産会社は質が高く、スタッフの対応や説明も丁寧なものでした。

一方、肝心の不動産売却の価格や各種手数料に大きな差があることが分かりました。
買取価格が満足できる場合には手数料が比較的高く、手数料が無料としている場合には買取価格がいまひとつというケースもありました。

 

 

 

 

 

 


全てがパーフェクトに満足できるケースは皆無で、後はどこかで妥協しなければならないという結論です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しかし、ここでもう一段上を目指すために、知り合いの方から相見積もりをしてみると良いと聞き早速試してみました。
相見積もりであることを担当者に告げると、該当の物件をぜひ購入したいということで買取価格に上乗せがされました。

 

不動産売却


さらにその見積もりを持って他の不動産会社に見積りを出してもらうと、さらに上乗せをしてもらうことができました。
その中から上位数社を選んでからさらに問い合わせると、これ以上の上乗せは無理だと言われつつ、今度は手数料の割引や無料を提案されました。

 

 

 


その結果、最も買取価格が高く、手数料を無料にしてくれた不動産会社に不動産売却を決定しました。

 

 

 

 

 

 

 


前回は一切の比較をせずに安易に決めてしまったため、買取価格がもうひとつでしたが、今回は満足できる不動産売却を実現できました。
今回の経験で、不動産売却時に仲介する不動産会社を比較する重要背尾をあらためて実感することができました。