不動産売却の手数料について

クリスマスパーティーや忘年会などのイベントが多かったり大掃除をしたりお歳暮を贈ったり年賀状を作成したりしなければならない12月、

ゴールデンウイーク前に有給休暇を取得するタイミングを従業員同士で話し合ったりなどの準備が意外と煩わしい5月、

お盆休み中の親戚の集まりやクラス会で懐かしい人に会う機会が増える8月、

新生活が始まる4月など1年の中で多忙な月はいくつかありますが、私がいちばんバタバタして心がざわざわする月は3月です。

物理的にも時間的にも精神的にも追い詰められているような感覚に陥り、年度末特有の慌ただしい雰囲気に飲み込まれそうになります。

そんな3月が苦手な私に容赦なく降りかかってくるのが不動産売却後の確定申告で、譲渡所得が発生すると知ったときから何となく憂鬱な気持ちになっていました。

大学を卒業して社会人になりずっと給与所得者として企業に雇われてきた人間で、副業やギャンブルで特別な所得が入って来たという経験もありません。

資産運用で投資信託はやっていましたが、源泉徴収ありの特定口座で取引をしていたので個別の確定申告は不要でした。不動産売買で初めて確定申告が必要となり、詳しい人に聞いたり国税庁ホームページを見たりして自分なりに色々と準備を始めていましたが、知識も乏しくて不安感や恐怖感も大きくて物理的な面倒くささや煩わしさも感じたので、税理士事務所に全てお任せすることにしました。

不動産売却に伴う確定申告を税理士に依頼することで得られたメリットについてですが、

プロに確定申告書を作成してもらえば記入ミスも申告漏れのリスクも物理的な負担も無くなり精神的に楽でストレスフリー、特別控除の存在に気がつかずに損をしたりする心配も無くわからないことがあれば気楽に質問できてお金の知識が身につき勉強になる、税務署に行ったり税務署と色々なやりとりをしたりしなくて済むなどがあります。

私の場合は費用が10万円もかからず、メリットばかりで費用対効果の高さを感じました。