通訳、翻訳に転職するコツ
語学が好きな人や帰国子女で英語がバイリンガルレベル、このような理由で通訳や翻訳の仕事に就きたい転職をしたい人も多いのではないでしょうか。
友人の場合は帰国子女ではないのですが、英語が得意なので今まで勤めていた会社を退職して、通訳や翻訳など英語力を活かせる転職先を探していました。
転職するにあたり、現在勤めている会社を辞めてから探すのが良いのか、それとも仕事をつづけながら職探しをするのが良いのか、このような選択肢がありましたが、いきなり会社を辞めて職探しをするとなると直ぐに転職先が見つかれば良いですが、理想通りの職場が決まるのはある意味運のようなものもあるので、仕事を続けて英語を活かせる職探しをしていました。
ちなみに、自己都合で会社を辞めた場合は失業保険の給付も受けることができますが、給付が始まるのは手続きを行ってから3か月後ですから、仕事をしながら探した方が何かと安心できます。
ただ、面接などのときには会社を休んだり早退をしなければならないので、タイミングを合わせるのに少々苦労したそうです。
頻繁に面接があるわけではないので、スケジュールを見ながらそのころ合いを確認して面接の日程を自分で決めることができたのはありがたい部分です。
なお、翻訳や通訳の仕事は翻訳会社が主な転職先になりますが、実績がなるべく多い会社を選びたいことや自分の専門分野に強い会社を選んで応募したそうです。
翻訳会社の中には、医学や電気、機械などそれぞれの専門分野に特化しているなどの特徴があるので、職探しをするときはその会社がどのような翻訳を手掛けているのか、ホームページに記載してある業務領域を調べて自分が得意にしている分野とのマッチングを確認しました。
医学などの分野は自分の中では得意ではないので、専門用語などの認識もありません。このように、得意領域とのマッチングを行いながら応募してみたい会社をいくつか選んで書類を郵送して面談といった形で転職活動を行うのがおすすめだそうです。